公益財団法人・新聞通信調査会はこのほど、米中韓英仏タイの6カ国で行った「対日メディア世論調査」の結果を公表した。3日付朝日新聞が伝えた。
「日本と聞いて思い浮かべること」を聞いたのに対し、米国では「第二次世界大戦・原爆・真珠湾」とする回答が最も多く、中国では「抗日戦争・中国侵略」、韓国では「嫌い・不快・不信」が多かった。また英国は「日本食・すし・生魚」、フランスは「文化・文明・伝統・芸術」、タイは「日本食・すし・刺し身・ラーメン」だった。
日本に対する好感度は、米国78.6%、中国27.8%、韓国32.3%、英国69.7%、フランス73.2%、タイが最高の90.8%だった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年5月5日