日ロ首脳会談、米メディアが不満

日ロ首脳会談、米メディアが不満。

タグ: 日本,安倍晋三,ロシア

発信時間: 2016-05-05 10:03:04 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本の安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領の会談は、5月6日にソチで開かれる。これは両氏の13回目の会談だ。ウォール・ストリート・ジャーナル紙は両氏の会談前、「米国が対ロ制裁するなか、米国の太平洋地域における最大の同盟国である日本は、ロシアとより緊密な関係を構築しようとしている」と報じた。記事の要約は下記の通り。

両氏は13回目の会談となるが、安倍首相とオバマ大統領の会談は7回しか実施されていない。これは日ロ関係が新たなページをめくったことを意味する。日本の首相にとって、これは外交面の優先的な選択肢だ。

ロシアと日本の間には、多くの共通する利益がある。エネルギーが不足している日本は、石油・天然ガスの供給源の多様化を目指してきた。ロシアは世界的な資源危機を背景とし、新たな供給先を必要としている。

また安倍首相は、南クリル諸島(日本名:北方四島)の領土問題の、在任中の解決を目指すと再三表明してきた。安倍首相は今年、プーチン大統領を日本に招待し、同問題で最終的に妥結する計画を立てている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年5月5日

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