強制労働被害者 新たに3人が和解に応じる

強制労働被害者 新たに3人が和解に応じる。

タグ: 強制労働被害者 三菱

発信時間: 2016-06-16 11:04:39 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

二战中国被掳日劳工民间索赔进展又三名幸存者同意和解

第二次世界大戦中に日本に拉致され、強制労働を強いられた張栄林氏(左)が和解合意書に署名した。

三菱による強制労働被害者の代理人の朱春立氏、弁護士の孫静氏は15日、北京から唐山市に赴き、強制労働被害者の張栄林氏、董志氏、孫雅芹氏に、三菱の謝罪を受け入れ、和解に応じることを主旨とする合意書に署名してもらった。これまでに3人の強制労働者が和解に応じ、三菱の謝罪のための賠償金10万元を受け取っている。

第二次世界大戦中、日本は中国から4万人以上の労働者を拉致し、日本の企業で奴隷のように酷使した。非人道的な扱いにより、結局7000人以上が死亡した。戦後中国に戻った3万人の労働者の一部は、心身が崩壊し、ずっと苦しみの中で喘いでいた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年6月16日

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