改憲勢力が衆参両院の3分の2以上の議席を占めたため、日本自民党は今秋の臨時国会より「休止」状態だった衆参両院憲法審査会を再開する予定だ。日本メディアが伝えた。
日本最大野党・民進党の岡田克也代表は立場を調整し、条件付きで改憲の議論に加わることができると表明した。自民党はこれを態度の軟化として、歓迎を表した。しかし同じく政権与党の公明党は、民進党から賛同を得られなければ改憲の動議を出すことは厳しいとしている。最終的な改憲のハードルは依然として高い。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年7月18日