日本のコンビニ大手・ファミリーマートは19日から、店頭端末に備え付けた電話を使い、外国人客の困り事に4カ国語で24時間対応するサービスを一部店舗で始める。日本メディアが伝えた。
新たなサービスでは、外国人客は店内にあるマルチメディア端末「ファミポート」の受話器を使い、コールセンターのスタッフと英語、中国語、韓国語、タイ語で相談することができる。買い物だけでなく、周辺の道案内やタクシーの予約も含めて支援する。言葉が通じないことによる外国人客のストレスを和らげ、店員の負担も軽くする。
首都圏と関西の計11店舗で10月18日までサービスを提供。2018年2月末までに、全国3000店舗へ広げる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年7月21日