日本版海兵隊、中国との離島争奪戦に備える=米メディア

日本版海兵隊、中国との離島争奪戦に備える=米メディア。

タグ: 米海兵隊,日本,作戦部隊

発信時間: 2016-12-07 13:45:57 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日米両国の軍事力は最近、3回目の合同上陸訓練を実施した。1−2回目はカリフォルニア州で行われ、米海兵隊が参加した。今回は太平洋上のテニアン島で、日本が2018年に米海兵隊に類似する作戦部隊を新設後の状況を想定し行われた。米国の軍事情報サイト「ストラテジー・ページ」が4日、伝えた。

防衛省当局者は1年前、同部隊の計画の検討を再開した。米海兵隊は日本の新部隊の人員の訓練に協力を続けており、計画中の同部隊の編成は2000−3000人。米海兵隊はこれまで、日本の歩兵に対して上陸作戦を伝授してきた。新計画は日本版海兵隊を発足し、中国の脅威に対応しようとしている。また日本はV-22オスプレイ、大型輸送ヘリ、攻撃ヘリ、水陸両用車を調達する予定だ。日本はすでに空母を保有している。名目上は駆逐艦だが、見た目は軽空母のようで、複数のヘリもしくはオスプレイを搭載できる。

日本は歴史上、真の海兵隊を保有したことがない。新たな上陸部隊は、米国の海兵隊に近い。日本の第2次大戦以降の経験によって、海兵隊は海軍所轄の陸上作戦部隊よりも効率的で、かつ数よりも質を重視することが証明されている。これは将来的に、中国と離島争奪戦を展開する際に、より決定的な力を発揮するだろう。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年12月7日

TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。