日本企業の3分の2、「後継者がいない」
日本では高齢化が加速しており、多くの日本企業が後継者不足に悩んでいる。帝国データバンクが今年1月に発表した調査結果によると、日本国内の企業の3分の2(66.1%)が、「後継者がいない」と回答した。
規模別で見ると、売上1億円未満の零細企業の場合、この比率が約8割と非常に高い水準に達している。
中国企業に株を譲渡する日本企業が、今後も増え続けるとみられる。文化的な差などの原因により、交渉が順調に進まないケースも多い。しかし後継者を探すため、日本企業は外国企業を考慮の対象とする必要がある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年12月31日