中国の東中国海での調査活動、日本の外相は「極めて遺憾」

中国の東中国海での調査活動、日本の外相は「極めて遺憾」。

タグ: 東中国海,岸田文雄,EEZ

発信時間: 2017-03-01 10:34:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本の岸田文雄外相は28日、東中国海の日本の排他的経済水域(EEZ)で、中国が日本側に通報しなかったり、通報内容と異なったりしたまま海底の調査を行っていたことを「極めて遺憾だ」と述べた。中国は国連大陸棚限界委員会に、日本のEEZ内にまで自国の大陸棚の延伸を申請しており、海洋権益の拡大のために調査を活発化させているとみられる。28日付読売新聞が伝えた。

海上保安庁の統計によると、中国は2012-16年の5年間で、上述した調査活動を63回行っている。岸田外相は「毅然として対応する」と述べた。将来的には海上保安庁の巡視船を派遣し停止を求めるか、外交ルートを通じて抗議するという。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年3月1日

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