日本の調査会社「帝国データバンク」が先ほど発表した調査データによると、2011年3月に発生した東日本大震災から6年間で、震災の影響により倒産した企業は1951件に達した。日本メディアが伝えた。
負債総額は1兆6499億1700万円。「6年目」となる2016年3月から2017年2月までの倒産は51件で、「1年目」の1割未満にとどまっている。
倒産した企業数の減少は、復興再建の展開と関連している。業界別に見ると、サービス業が430件と約2割を占め、うちホテル・旅館経営が観光客の減少で最も際立っている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年3月9日