米空軍は6日より、「最も優れた、最も堅固な、戦術機動性が最も高い兵器」のC-130Jハーキュリーズ輸送機の、東京西部の横田空軍基地への配備を開始した。星条旗新聞(電子版)が6日、伝えた。
米軍は老朽化したC-130H輸送機の後継機として、14機配備する。
C-130Jは自動ナビゲーションを内蔵しており、乗組員を2人減らすことができる。新型エンジンは力強い動力を提供し、燃費性能が高く、航続距離も長い。C-130の元パイロット、ロッキード・マーティン社を代表し空港で出迎えた人員の一人は「C-130Jは、米軍の地域における空輸能力を大きく拡大する」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年3月9日