4月3日晩、3日間にわたる第2回秋葉原映画祭・中日国交正常化45周年記念活動の交流会が秋葉原で行われ、同活動は円満に幕を下ろした。
秋葉原映画祭の発起者である大橋孝史氏は挨拶で、「秋葉原は世界が注目する日本の流行発信地であり、2020年の東京オリンピックを控え、今回の秋葉原映画祭が日中両国の友好・交流を促進できることを願っている」と述べた。
交流会の発起人である佐藤陽子氏は、「秋葉原は日本アニメの発祥の地であり、日本のアニメ文化を世界各地に広めた場所でもある。日中国交正常化45周年イベントとして開かれた第2回秋葉原映画祭は在日本中国大使館文化処から支持をいただいた。日中友好を継続することは永遠に両国民の共通の願いである」と話した。
AKB48の鈴木まりやは、「AKB48のメンバーとして中国と日本で多くの活動に参加してきた。秋葉原は中国で有名で、秋葉原映画祭に出席できたことを嬉しく思う。今後、このような活動を通して日中両国の友好・交流の懸け橋を築きたい」と述べた。
今回の映画祭では、中国のアニメ映画『熊出没 雪領雄風』を含む13作品が上映された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年4月6日