外交部、安倍首相の靖国神社への真榊奉納について

外交部、安倍首相の靖国神社への真榊奉納について。 外交部(外務省)の陸慷報道官は21日の定例記者会見で、「中国は、日本が侵略の歴史と向き合い、深く反省して軍国主義とは一線を画するよう求める」と表した…

タグ: 外交部 安倍 靖国神社 真榊 奉納

発信時間: 2017-04-24 14:15:49 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本の安倍晋三首相が21日、靖国神社の春の例大祭に合わせ、真榊(まさかき)を奉納したことに対し、外交部(外務省)の陸慷報道官は21日の定例記者会見で、「中国は、日本が侵略の歴史と向き合い、深く反省して軍国主義とは一線を画するよう求める」と表した。

安倍首相の奉納のほか、河井克行補佐官や高市早苗総務相、さらに国会議員90人以上が靖国神社を参拝したことに対する、中国の見方について聞かれた陸報道官は、「靖国神社は侵略戦争の責任を負うA級戦犯をまつっており、中国は日本の政界要人の間違ったやり方に一貫して反対している。中国は日本に対し、両国間の4つの政治文書の精神を遵守し、両国間の4つの原則的共通認識を確実に実行し、侵略の歴史と向き合い、深く反省して、軍国主義と一線を画し、実際の行動でアジア隣国と国際社会の信頼を得るよう求める」と答えた。(編集KN)

「人民網日本語版」2017年4月24日

TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。