韓国聯合ニュースの5月10日の報道によると、クアルコム、ソフトバンク、スプリントは、2019年末までに5Gの普及を目指すと発表した。3社は5月20日に2.5GHzの5G技術を共同開発し、全面普及させることを目標にしている。
ソフトバンクは韓国系の孫正義氏が会長を務める日本のモバイル通信会社。スプリントはソフトバンクが買収した米国のモバイル通信会社。クアルコムは米国の半導体会社である。韓国のKTの黄昌圭(ファン・ チャンギュ)会長も2019年までに5Gの普及を実現させると表明しており、各社の主導権争いは激化することが予想される。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年5月12日