日メディアが「一帯一路」フォーラムに注目 企業が商機探る

日メディアが「一帯一路」フォーラムに注目 企業が商機探る。

タグ: 日本企業 「一帯一路」国際協力サミットフォーラム

発信時間: 2017-05-16 13:41:11 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 

多くの日本メディアが15日、北京市で開催された「一帯一路」国際協力サミットフォーラムに注目した。

時事通信社は、29カ国の首脳、61カ国の国際機関の責任者と代表を含む1500人あまりが参加したハイレベルフォーラムに、日本から二階俊博自民党幹事長、松村祥史経済産業副大臣、日本経済団体連合会の榊原定征会長らが出席したと伝えた。また、日本企業は「一帯一路」のインフラ建設に参加するチャンスを探っていると報道。その他、「一帯一路」提唱のコンセプトを紹介し、道路、鉄道、港湾、送電網、通信網などのインフラ建設分野に注目した。

『読売新聞』は習近平主席が主旨演説で言及したシルクロード基金の1000億元増額を引用し、中国側は協力・ウィンウィンを中心とした新型の国際関係を構築する方針を固めたと伝えた。

『朝日新聞』は、習近平主席の演説での「一帯一路」を繁栄の道にし、「開放的で皆が利益を得るグローバル化を実現する」という発言に注目し、「一帯一路」建設の注目点は発展問題だと論じた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年5月16日

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