日本の松山バレエ団が19日、北京で歌劇「白毛女」を演じた。中国国際文化交流センターの招待を受け訪中した松山バレエ団は同日、北京の人民大会堂で歌劇「白毛女」を演じた。森下洋子団長(69)が「喜児」役を演じた。同バレエ団の「白毛女」は、15回目の訪中公演となった。情報によると、松山バレエ団は故・清水正夫氏と松山樹子名誉芸術監督が1948年1月に創設。松山バレエ団の「白毛女」は1958年に初めて中国の舞台で上演された。松山バレエ団はその後、「白毛女」を重要演目とし、14回訪中公演していた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年5月22日