日本の航空自衛隊は、日本のF-15戦闘機2機がと米軍のB-1B爆撃機2機が29日、九州周辺の上空で共同訓練を行ったと発表した。
航空自衛隊によると、日本の戦闘機は新田原基地(宮崎県新富町)第5航空団所属で、米軍のB-1B爆撃機2機はグアム島のアンダーセン空軍基地所属。今回の共同訓練の目的は「日米の共同対応能力、部隊の戦術水準の向上」。航空自衛隊の公式サイトは同日、4機の共同訓練中の写真を掲載した。
B-1B爆撃機は1980年代より米空軍に配備されており、B-52、B-2と共に米国3大戦略爆撃機と呼ばれている。
航空自衛隊那覇基地所属のF-15戦闘機2機も先月28日、「航空自衛隊の戦術・技術の向上、米海軍との協力強化」を目的に、空母「カール・ビンソン」のF/A-18艦載戦闘機2機と共同訓練を行っていた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年5月31日