TBSは、日本の製薬会社の調査で、日本の既婚女性の3分の1が不妊に悩んでいることがわかったと伝えた。
同製薬会社は日本全国の20~50歳の既婚生1万5000人を対象に、不妊に関する調査をインターネットで実施した。その結果、「不妊に悩んだ経験がある」人は女性で3分の1、男性でも4分の1に達した。
また、不妊治療を受けたことのある男女600人に実施した調査では、最初の治療に1人で行った女性は約70%だが、パートナーと一緒に行った男性は80%以上だった。
妊娠しなかったがすぐに病院に行かなかった理由については、「自然に任せる」が男女ともに最も多い。続いて女性は「お金がかかる」、男性は「自分が原因だと認めたくない」が多かった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年6月12日