日本の文部科学省が先ごろ発表した「国際交流状況調査」によると、2015年度、日本の高校に3カ月以上留学する外国人は2147人と、2013年度より482人増加した。調査が開始された1992年以降で最高水準となった。「日本新華僑報網」が報じた。
日本メディアの報道によると、文部科学省は1986年度から全国の国立、公立、私立の各高校を対象に調査を行っている。1992年度のデータが比較可能
なものとされている。東日本大震災の影響から日本で学ぶ留学生の数は大幅に減少したが、その後急速に回復している。 外国人留学生の出身国でみると、中国人が最も多く873人。次いでアメリカ人の173人、タイ人の134人、ドイツ人の131人、オーストラリア人の106人、韓国人の81人となっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年6月25日