中国の巡視船が釣魚島沖を巡航、今月2回目
中国の巡視船が釣魚島沖を巡航、今月2回目。 CNN（電子版）の24日の報道によると、中国海警局の巡視船4隻が同日、釣魚島沖を巡航した…
タグ： 中国 海警局 巡視船 釣魚島
発信時間： 2017-06-26 13:59:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
CNN（電子版）の24日の報道によると、中国海警局の巡視船4隻が同日、釣魚島沖を巡航した。
共同通信は第11管区海上保安本部の情報として、中国海警局の巡視船4隻が釣魚島から12カイリ内に相次いで進入し、約2時間に渡り巡航したと伝えた。国家海洋局のウェブサイトによると、海警「2401」「2337」「2115」「2106」船隊が24日、釣魚島の領海内を巡航した。
ロシア・スプートニクによると、日本外務省の金杉憲治アジア大洋州局長は同日、駐日中国大使館に電話で抗議した。NHKは金杉氏の発言として「（中国巡視船の介入は）日本の主権を侵害しており、まったく受け入れられない」と報じた。
日本政府によると、中国の巡視船が「日本の領海」に進入するのは今年16回目。中国の巡視船4隻は今月5日、釣魚島沖を巡航・法執行していた。
ロシア・トゥデイは、中日両国の緊張関係がこの数週間でやや激化したと報じた。日本の準空母「いずも」は先週、南中国海を5日航行し、かつ南中国海の「九段線」付近に近づいた。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2017年6月26日
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