日本の核兵器潜在力 原潜が中露の脅威になるか

日本の核兵器潜在力 原潜が中露の脅威になるか。これは中国の戦略核兵器攻撃能力が、新たな段階に上がることを意味する。さらに新型防空ミサイルの発展により、爆撃機の生存能力が大きく低下する…

タグ:潜水艦 弾道 ミサイル 宇宙技術

発信時間:2017-08-22 14:53:19 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 こうなれば、日本にとって最も適した核抑止方法は、海からのものとなる。日本には世界トップクラスの潜水艦技術があり、弾道ミサイル潜水艦を開発し、これを東太平洋の広い海域で巡航させることができる。中露の対潜艦は、東太平洋に入ろうとすれば、日本列島を通過しなければならない。日本はさらに米国に、潜水艦・潜水艦発射ミサイル・MIRV技術の共有を要請できる。英国の原子力潜水艦に配備されているのは、米製の「トライデントIID5」ミサイルだ。日本はさらに、米国のミサイル開発計画に資金を提供できる。

 

 米国の専門家は、日本は中国にならい、5隻規模の弾道ミサイル発射原子力潜水艦を維持できるとした。1隻に16発のミサイルを搭載し、それぞれ4発・10万トン級の核弾頭を搭載する。交代制で常に1隻を巡航させるというのだ。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年8月22日


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