手紙は自殺を意味するのか
テレビ朝日の報道によると、危秋潔さんは家族と友人に「27年の人生を歩んできたが、もう頑張れない。私がこの世を去ったら両親は悲しみ、私を恨むに違いない。こんな人生は嫌、とても苦しい。自分がいなくなっても悲しまないでほしい。星になってみんなを見守ってる」という内容の手紙を残している。
民宿のオーナーは、「手紙には自分の人生が嫌だという内容が書かれていた。今まで彼女は自分を抑え続け、幸せではなかったのだろう」と話した。
しかし、彼女の父親は娘が自ら命を絶ったとは思っていない。
海外のサイトによると、27日朝5時半頃、地元の漁民が北海道釧路市の海辺で女性の遺体を発見した。日本の警察は、女性の身長は約160センチで、白のシャツ、スニーカーを身につけ、外傷はないと発表。遺体の一部が腐乱し激しく損傷しているため、死亡時期は1カ月以上前と推測される。警察は遺体のDNA鑑定などを行い、捜査を進めている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年8月30日