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発信時間：2017-08-31 14:25:49 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

蓮舫氏辞任に「よかった、痛快」

 

　民進党の蓮舫代表が7月27日午後に辞意を表明した。帰化を決断していた李小牧氏は国籍問題で揺れた蓮舫氏に批判的だった。

 

　「政治家なら個人の利益を犠牲にするまで国益を守るべき。蓮舫氏は正反対だった。リーダーとしての資質がないと思った」。李小牧氏がインターネット上に書き込んだ批判文は議論を引き起こした。

 

　蓮舫氏の父親は台湾人、母親は日本人で、彼女は東京都出身である。大学卒業後にテレビ朝日に就職し、キャスターを務めた。仕事がうまくいっている時に蓮舫氏は仕事を辞めて北京大学に留学し、留学中に双子を出産した。帰国後に国会議員選挙に立候補し、高い知名度で当選した。民主党政権時代、蓮舫氏は行政改革担当大臣を務め、中国系議員として最高職にまで上り詰めた。

 

 若者が政治に無関心

 

　日本の政界に入った感想について、李小牧氏は「日本の政治はやはり『老人政治』だと思う。投票に行くのはお年寄りばかりで、若者は政治に無関心」と述べ、政治に無関心な若者に対し「若者にもっと自分の声を出してもらいたい。若者は国家の未来であり、国家の宝物だ」と訴えた。

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