関東大虐殺に目を背ける日本 反省を知らなければ未来はない

関東大虐殺に目を背ける日本 反省を知らなければ未来はない。9月1日は「関東大虐殺」記念日だ。日本の軍人・警察は数千人の在日朝鮮人・華人を殺害した。しかし日本の政界では現在、「関東大虐殺」を否定する声が蔓延し始めている…

タグ:関東 大虐殺 警察 映画 ドキュメンタリー

発信時間:2017-09-03 09:29:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 長期的に「関東大虐殺」に注目し研究を進めているドキュメンタリー映画監督の呉充功氏は今月25日、大虐殺ドキュメンタリー『1923ジェノサイド、93年間の沈黙』の発表会を開いた。呉氏は「関東大震災において、500人以上の中国人が虐殺された。中国政府の強い圧力を受け、日本政府は中国の犠牲者に謝罪し賠償を行った。しかし韓国政府は現在も本件で行動していない」と指摘した。

 

 「関東大震災朝鮮人大虐殺犠牲者遺族会」が30日、釜山で設立された。これは初の「関東大虐殺」遺族会で、7人の犠牲者の遺族がメンバー。遺族らは「大虐殺の犠牲者に関する資料が少なく、調査と研究もほぼ行われていない。韓国政府は現在も具体的な犠牲者リストを発表していない。国が犠牲者の調査を行い、日本に犠牲者の遺骨返還と賠償を求めるべきだ」と述べた。

 

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年9月3日 


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