台湾メディアによると、2006年に中国大陸部が割り箸の生産を規制する前、日本は割り箸の99%を大陸部から輸入していた。この量は年間約200本の木に相当する。しかし、大陸部で環境保護意識が向上し、木の伐採が厳しく規制されると、日本は逆に大陸部最大の木材輸入国になった。日本から輸入した木材は家具などに使用される。
台湾の「中時電子報」の9月14日の報道によると、大陸部は世界最大の木材輸入地域で、日本の木材を最も多く購入しているのも大陸部である。日本が2016年に大陸部に輸出した木材は総額98億元に達し、前年比48%増加した。
報道によると、大幅な回復を経て、2016年の中国の森林面積は2億5800万ヘクタール、森林カバー率は21.93%に達した。中国は森林カバー率が上昇している世界唯一の国である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年9月18日