中国の「無現金消費」普及状況 日本も驚く

中国の「無現金消費」普及状況 日本も驚く。

タグ:無現金消費

発信時間:2017-09-18 14:18:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 中国人民銀行が公表した7月の人民元信用貸付収支表によると、今年1~7月の普通預金と現金総額は3兆ドル以上の減少となった。専門家は、「無現金化」及び通貨基金の規模増加が主な原因だと見ている。


 便利、偽札の危険回避、割引など多くのメリットがある支付宝やWeChatPayなどの現金を使用しない決済方法が中国で普及している。この動きは日本メディアにも注目されているが、「中国人は現金を持たずに外出した方が多く使う」という面白い研究結果も出ている。


 経済学者の後藤好美氏は、携帯電話決済サービスは中国人の消費量、消費頻度の増加を表しているとし、「以前は店に行き1杯のコーヒーを買うだけだった人が、現在は1日に何度も出前でコーヒーを注文するようになっている」と例を挙げた。


 自分の消費を統計してみたら、携帯電話に依存し、以前より多く使っているかもしれない。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年9月18日


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