百度のスマート翻訳機、日本に上陸

百度のスマート翻訳機、日本に上陸。日本の名古屋市でこのほど開催された第16回機械翻訳(MT)サミットで、中国の検索大手・百度の呉華技術委員会代表が自社の機械翻訳の最新研究成果を紹介し、会場で「百度智能Wi-Fi翻訳機」のデモンストレーションを行った…

タグ:翻訳 Wi-Fi スマート 言語

発信時間:2017-09-22 16:10:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 

 同翻訳機には、世界80カ国以上のモバイルネットワークのパケットが入っており、電源を入れると自動的に4Gネットワークに接続される。従来の翻訳機のようにSIMカードを挿入してネット接続する必要はない。

 

 百度は同翻訳機の名称を発表していないが、今年10月に中国で発売し、来年春には日本でも販売する見通しだ。

 

 18日開幕22日閉幕の同サミットで、百度、Google、マイクロソフトの3大手が集い、神経ネットワーク翻訳技術の現状と未来の発展について語り合い、現代機械翻訳分野の最高水準を示した。呉氏は「翻訳と音声、画像、ハードなどの技術との深い融合により形成されるマルチモデル翻訳は、未来の重要な発展方向になる」と話した。

 

 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年9月22日 


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