米空母3隻の合同演習、日本自衛隊の護衛艦も参加予定

米空母3隻の合同演習、日本自衛隊の護衛艦も参加予定。

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発信時間:2017-11-10 14:17:08 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


日媒:日本自卫队护卫舰将参加美航母联合演习 

米国防総省は水曜日、3つの空母打撃群を西太平洋に派遣し、10年ぶりとなる軍事演習を行うと表明した。ロイター通信が9日、伝えた。

 

 米太平洋艦隊のスコット・スウィフト司令官は「2隻の空母が同時に演習を行うだけでも稀なケースであり、3隻による合同演習はさらに稀だ」と述べ、演習は今週土曜日(11日)から来週火曜日(14日)まで続くと補足した。トランプ米大統領は演習の前半、アジアを歴訪中だ。

 

 スウィフト司令官は「複数の空母打撃群の操作は非常に複雑だ。今回の西太平洋の演習は、米太平洋艦隊の能力、及び(米軍の)地域の安全・安定に対する揺るぎなき約束を力強く証明することになる」と表明した。

 

 日本メディアの報道によると、日本海上自衛隊の護衛艦は、米海軍原子力空母3隻が西太平洋で実施する合同演習に参加を予定している。

 

 報道によると、自衛隊は護衛艦「いなづま」を派遣する。同艦は3-6日に日本海で、米空母「ロナルド・レーガン」及びインド海軍艦艇と合同訓練を行っていた。

 

 西太平洋の合同演習に参加する残りの2隻の空母は「ニミッツ」と「セオドア・ルーズベルト」で、駆逐艦なども参加し共に行動する。

 

 米軍は2007年にグアム島沖で空母3隻による演習を行っていた。今回はアジア太平洋の海域で10年ぶりに空母3隻による合同演習を行うが、これは極めて稀なケースだ。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年11月10日

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