『朝日新聞』ウェブ版は、日本のコンビニエンスストアのセブン-イレブンが、ソフトバンクと自転車シェアリングサービスを開始すると伝えた。このサービスは11月にさいたま市内のセブン-イレブン9店舗で試験的に行い、2019年3月末までに首都圏と地方の1000店舗で開始し、約5000台のシェア自転車を設置する予定。
同サービスはソフトバンク傘下の自転車シェアリング会社HELLO CYCLINGが運営。Suicaなどの交通ICカードで登録し、予約なしで利用できる。料金は15分60円、クレジットカードで決済できる。地域と自転車の種類により、料金も調整される。
セブン-イレブンはNTTドコモ傘下のドコモ・バイクシェアと提携し、今年2月に東京都内の32店舗の駐輪場に約150代のシェア自転車を設置している。自転車設置後、これらの店舗の来店者数は周辺の店より2%増えたという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年11月22日