「Infinity Mirror Room(無限の鏡部屋)」は、日本の現代アーティストの草間彌生が最も好む、幻想的な作品集だ。さまざまな発光物質を融合させており、見学者は目もくらむような環境に浸り、反射と重複により幻を見ているような感覚になる。
幼い頃から幻覚、強迫神経症、恐怖に苦しめられてきたこの巨匠は今や88歳の高齢だが、驚異的なペースで創作を続けている。
彼女は今月上旬に再びニューヨークに戻り、マンハッタン・チェルシーのギャラリーで「Yoko Kusama : Festival of Life」というエキシビションを行い、新しい無限の鏡部屋(2作品)を公開した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年11月25日