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発信時間：2017-12-02 11:03:16 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

   電気自動車を購入する際、不安と迷いが生じる。特に走行距離について、電気自動車を購入する人はバッテリーが十分にもつかどうかを気にするだろう。もう1つの問題は、バッテリーの充電にかかる時間である。ホンダは電気自動車の充電時間を大幅に短縮する方針を固め、2022年までに15分で充電できる電気自動車を開発すると約束した。急速充電で240キロの走行を可能にするという。

 

　現在、多くの電気自動車が80％を充電するのに30分かかる。

 

　この目標を実現するには、超急速充電が可能な新型の高容量バッテリーを開発する必要がある。ホンダは無名のバッテリー供給会社からバッテリー開発の提携を開始する計画。同社は軽いボディと高効率の運転システムを電気自動車に採用し、走行距離を延ばすという。

 

　日本の急速充電器の最大出力は150キロワット。2020年までに、350キロワットに拡大する計画が持ち上がっている。また、欧州も2020年に数千台の強力な充電器を増やすことを検討している。ホンダはより速い充電とより長い走行距離で電気自動車の大衆市場進出を目指す。業界内では、電気自動車の市場シェアは2035年にわずか4.6%になると予想されている。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2017年12月2日

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