沖縄県の小学校に窓が落下、米軍CH-53のものか

沖縄県の小学校に窓が落下、米軍CH-53のものか。

タグ:沖縄県 小学校 CH-53

発信時間:2017-12-13 15:44:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 沖縄県は13日、宜野湾市立普天間第二小学校の校庭中央付近に13日午前10時15分ごろ、上空から1メートル四方ほどの窓状のものが落下したと発表した。県の関係者によると、米軍機から落下した可能性が高いという。共同通信が伝えた。

 

 米軍関係者は、米軍普天間飛行場に所属する海兵隊のヘリコプターの一部であると明らかにした。

 

 またNHKの報道によると、落下物は長さ約1メートルの四角形のガラスで、米軍CH-53輸送ヘリの窓である可能性が高い。落下した当時、同校の4年生約30人が校庭で体育の授業中だった。児童1人が左手にかすり傷を負ったという情報もある。

 


 CH-53の全長は30メートル、重さは約5トンで、最多で同時に55人を輸送できる。米海兵隊が普天間基地に配備する大型輸送ヘリだ。今年10月にはCH-53が沖縄本島北部東村の牧場で緊急着陸を余儀なくされ、発火・燃焼した。CH-53は13年前の2004年にも、普天間基地に近い沖縄国際大学のキャンパス内に墜落し、校舎と付近の住宅の広い範囲を燃やしていた。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月13日

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