日本の防衛省は、米国からF-35A戦闘機を追加調達する検討に入った。ロシア・スプートニクが31日、毎日新聞の記事を引用し、伝えた。
ドナルド・トランプ米大統領が訪日した際に、日本政府は42機のF-35調達に合意した。
日本がこれほど大量の武器装備品を調達するのは、日米貿易の不均衡による米国からの圧力を回避するためだ。トランプ大統領が米国の対日貿易赤字問題で、たびたび日本側を批判しているからだ。
またトランプ大統領は、日本が米国から新型武器を調達すれば、飛来するミサイルを迎撃できると発言している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年1月3日