『妖猫伝』のジャパンプレミア、陳監督自ら登場

『妖猫伝』のジャパンプレミア、陳監督自ら登場。東京で15日、陳凱歌監督作品『妖猫伝』の盛大なジャパンプレミアが行われた。陳監督が主要スタッフを連れ、日本の観客の前に姿を現した…

タグ:妖猫伝 映画 陳凱歌 監督

発信時間:2018-01-17 14:31:27 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 


 

 陳監督は「本作は私が正式にメガホンを取る初の中日合作映画だ。スタッフは6年をかけて築城し、2万本の木を植えた。木が成長するころには、映画の撮影も終わった」と話した。

 

 「本作が国内で上映されると、空海を演じた染谷将太さんが好評を博した。台詞はすべて中国語で、非常に難しいことだ」

 

 「中日合作映画には伝統があり、70年代から始まっている。このような民間交流は、両国民の理解と感情を深めることができる」

 

 染谷将太は中国語での台詞に問題はなかったかと聞かれると「撮影前に十分に準備していた。監督や白楽天を演じた黄軒さんからサポートしてもらった。芸術に国境はなく、心の中で考えていることは一緒だ。そのため撮影は非常にスムーズだった」と述べた。

 

 楊貴妃は日本でも良く知られている人物だ。楊貴妃を演じた張榕容は「日本の観客に私の楊貴妃を気に入ってもらえれば幸いだ」と話した。

 

 陳監督は「本作が日本で好成績を記録し、観客の心の中に入ることに非常に期待している」と表明した。

 

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