日本の共同通信社によると、丸茂吉成・航空幕僚長は26日の記者会見で、最先鋭のステルス戦闘機F-35Aが青森県の航空自衛隊三沢基地に初めて配備されたと発表した。航空自衛隊は2018年度に9機のF-35Aを三沢基地に配備し、戦闘機10機からなる飛行チームを結成する予定。この壮大な配備計画を皮切りに、同基地に十数機のF-35Aが配備され、米軍が同基地に配備する戦闘機を加えると恐ろしい規模の戦闘機群になるとみられる。
小野寺五典防衛大臣は記者会見で三沢基地に配備されたF-35Aについて、「近年、周辺国は空中戦闘力を強化しており、性能の優れたF-35の配備は安全維持において重大な意味を持つ」と述べた。
日本の『河北新聞』は、2018年度に三沢基地に10機のF-35ステルス戦闘機が配備され、まず約80人規模の飛行チームを結成し、2019~2021年に年間6機を配備し、最終的に42機を配備する計画だと伝えた。
日本メディアによると、三沢基地のF-35A戦闘機の数は80機以上になり、アジア最強の空軍基地になる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年1月30日