外交部、無印良品の「問題地図」について

外交部、無印良品の「問題地図」について。中国側は外国企業による中国での投資と事業展開を歓迎するが、中国にあるどの外国企業も中国の主権と領土の一体性を尊重し、中国の法律を遵守するのが当然だ…

タグ:企業 投資 主権 領土 法律

発信時間:2018-02-01 15:58:35 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

外交部(外務省)の華春瑩報道官は1月31日の定例記者会見で「中国側は外国企業による中国での投資と事業展開を歓迎するが、中国にあるどの外国企業も中国の主権と領土の一体性を尊重し、中国の法律を遵守するのが当然だ」と表明した。

【記者】報道によると、日本企業・無印良品の重慶支店が配布した「2017年秋冬家具カタログ」の地図に問題があり、中国国家測量地理情報局が対処した。日本側は本日午前、これに抗議した。これについてコメントは。

【華報道官】私はまだその情報に接しておらず、質問された抗議が何なのかを知らない。だが私は中国国家測量地理情報局がすでに通告をし、「問題地図」に封をして、これを廃棄するよう当該企業に求めたことに留意している。

中国側は外国企業による中国での投資と事業展開を歓迎するが、中国にあるどの外国企業も中国の主権と領土の一体性を尊重し、中国の法律を遵守するのが当然であることを強調したい。(編集NA)

「人民網日本語版」2018年2月1日

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