中国の「三国志」は日本で長期にわたり人気があり、各種の改編作品も人気がある。何でも「娘化」する日本の漫画界には各種の「三国」関連作品があり、中には変わった設定のものもある。
『織田信奈の野望』の作者の春日みかげ氏はこのほど、新作小説『真・三国志妹』を発表した。主役の男子が劉備として三国世界に召喚され、義妹、血の繋がりのある妹がそれぞれ張飛と関羽になるというストーリーで、諸葛亮、曹操,孫策、孫堅、袁紹、呂布などの三国武将の多くが女性である。幸い、董卓は男性である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年2月6日