国家郵政局のサイトによると、国家郵政局は2月11日、『2018年1月の中国宅配発展指数報告』を発表した。月間の中国宅配発展指数報告の発表は初めて。『報告』によると、1月の宅配物取扱件数は39億件で、日本の2016年通年の業務量を上回り、前年同期比76.4%増となった。
2018年1月の中国宅配発展指数は132.4で前年同期比32.4%上昇し、安定して上昇している。全体的に見て、宅配業務の規模は安定した増加を維持しているが、宅配業はまもなく閑散期に入り、発展はやや鈍化する見通し。
1月の宅配業が関わったネット通販小売額は前年同期比930億元増加し、4300億元。宅配収入の対GDP比は2.3‰上昇し7.3%に達した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年2月12日