中日平和友好条約締結40周年を祝う記念行事が8日に東京で行われた。在日本中国大使館と日中友好7団体が共同開催したもので、両国各界から800人あまりが出席した。
程永華駐日中国大使は、「2018年は中日平和友好条約の締結40周年で、両国関係の改善発展は引き続き重要な時期に直面する。中日友好の根は民間にあり、中日関係の未来は両国国民の手に握られている。両国の各友好団体が積極的にそれぞれの役割を発揮し、両国国民の相互理解と友好感情を絶えず深め、両国関係の改善発展の社会的基盤を絶えず突き固めることを願う」と述べた。
当日は、日本中国友好協会の丹羽宇一郎会長、日本国際貿易促進協会の河野洋平会長、日本中国文化交流協会の黒井千次会長、日中経済協会の宗岡正二会長、日中協会の野田毅会長、日中友好会館の江田五月会長など7団体の代表が次々にあいさつし、日中の民間交流を促進し、両国関係の改善に寄与するよう努力するなどと述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年2月11日