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発信時間：2018-02-10 09:57:31 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

   在中国日本大使館と総領事館は7日、15日からの春節の長期休暇に日本を訪れる中国公民のビザ発行のピークを迎えた。共同通信社は7日、これは日中関係の改善を反映していると論じた。訪日観光ブームが高まり、今年も日本各地で多くの中国人観光客の姿が見られることが予想される。

　日本政府観光局によると、2017年に日本を訪れた中国人は過去最高の735万人に達し、前年比約15%増加した。北京の日本大使館に7日、ビザ手続きをする多くの旅行代理店の従業員が訪れた。1日の平均受理件数は数千件で、大使館はほかの部門から応援を呼んで残業で対応している。

　日本の外務省は、中国人の訪日ビザ条件の緩和政策により、近年、個人観光ビザや数次ビザの発行件数は大幅に増加していると明かした。東京などの大都市だけでなく、地方をフリー観光で訪れるリピーターも増えているという。 

　日本政府関係者は、「数年前の爆買いブームに伴い、日本のメリットが中国に伝わった。日中関係が改善され、訪日観光を規制する要素もなくなった」と話している。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2018年2月10日

 

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