ルノー日産三菱アライアンスが滴滴出行と提携 シェアEV提供へ

ルノー日産三菱アライアンスが滴滴出行と提携 シェアEV提供へ。

タグ:ルノー,日産,三菱アライアンス,滴滴出行

発信時間:2018-02-13 13:22:42 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 日本の時事通信社によると、ルノー・日産・三菱アライアンスは2月7日、中国の「滴滴出行」と電気自動車(EV)のカーシェアリング業務で提携し、都市を中心に新業務を推進し、「滴滴出行」のアプリを通して3社連合のEVを提供すると発表した。

 

 提供される車種、台数、実施地区などはまだ公表されていないが、中国の主要都市で業務を展開するとなれば、相当数のシェアリングEVが導入されることは間違いない。

 

 「滴滴出行」は自家用車に客を乗せる「相乗り」業務のほか、中国各地でタクシー配車サービスも行い、登録者は4億人に達する。3社連合は「滴滴出行」と提携することで、タクシー・シェアリングサービスの経験を取得できる。

 


 3社連合は、中期経営計画では2022年までに世界で12車種のEVを発売する予定で、自動運転タクシーサービスの展開も検討していると明かした。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年2月13日

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