SF作品によくパワードスーツのような機能に優れた装備が登場するが、日本のスケルトニクスはこのほど、外骨格ロボットを発売すると発表した。価格は約60万元。
このスーツを着るとアイアンマンのようになれるのだろうか。答えは「ノー」。これを着ても速く走ったり高く飛んだりできず、そこそこの速さで走り、腕を動かすだけである。スケルトニクスの創始者の白久レイエス樹氏はメディアに対し、「素晴らしいとよく言ってもらえる。誤解がないように言っておくが、実際は何もできない」と述べ、「役に立つ物を作ろうとは思っておらず、それでこのような独特なものができたのかもしれない」と補足した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年4月8日