日本の国会混乱、安倍氏は「率直に反省」

日本の国会混乱、安倍氏は「率直に反省」。

タグ:森友・加計学園問題

発信時間:2018-04-27 10:47:57 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 日本の安倍晋三首相は26日午前の衆院予算委員会の集中審議で、森友・加計学園問題などを巡る国会混乱について「率直に反省しなければならない」と表明した。共同通信が伝えた。


 昭恵夫人と友人が関わる森友・加計学園問題について、安倍首相は「国民の疑念が向けられるのはもっともだ」と述べ、「今振り返れば、私の意識が必ずしも十分でなく、国会審議が政策論争以外に集中してしまう状況を招いた」と国会混乱の責任を認めた。ただし自民党幹部が衆院解散の可能性に言及していることについては、「念頭にない」と述べた。


 安倍夫妻の森友・加計学園問題の影響が広がり、財務省、防衛省、文部科学省のスキャンダルが相次いでいる。安倍首相の9月の自民党総裁選での再選に、根本的な変化が生じている。野党6党が内閣不信任案の提出を予定していることについて、自民党国会対策委員長は「不信任案が出されれば、国会解散の可能性を排除しない」と警告した。



「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年4月27日

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