高齢化社会 インターネット企業が「高齢者」スタッフを重視

高齢化社会 インターネット企業が「高齢者」スタッフを重視。

タグ:高齢化 インターネット スタッフ 高齢者

発信時間:2018-05-05 10:36:08 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 今年、淘宝網が高齢者向け商品の体験者を募集したというニュースが注目された。募集広告は、高齢者のキーオピニオンリーダー(KOL)を募集するという内容で、発表当日に1200件の応募があった。若者中心というイメージがあるインターネット企業が高齢者に目をつけたのはなぜか。

 

 すでに10人の高齢者が選ばれ、淘宝網の商品マネージャーと面談したという。

 

 インターネット時代、技術がデジタルデバイドを広げ、高齢者はインターネット時代に「弱者」になるという見方が強かった。しかし今回の募集は、別の側面から新たなチャンスと試練を前に、誰にでもチャンスをつかめるということを示した。積極的で学習意欲があれば、インターネット時代に高齢者も自身の価値を見出すことができる。

 

 インターネットが急発展する時代、高齢者は見捨てられていない。最近は多くの高齢者がWeChatを使って子供と連絡を取り、支付宝を使ってスーパーで買い物をしている。

 

 年齢が理由で操作に慣れず、社会についていけないとは限らない。

 

 淘宝網を例に挙げると、統計では約3000万人の高齢者ユーザー(50歳以上)がいる。若者tどうよう、高齢者も服やデジタル機器をインターネットで購入している。


1  2  >  


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで