千葉県にあるイオンモール幕張新都心に6月、中国のファストファッションブランド「MJスタイル」の日本1号店がオープンした。これは中国上海の小売ブランドである。
約730平方メートルの店内にワンピース、Tシャツ、バッグなどの様々な商品が並ぶ。8月中旬に取材した際、鮮やかな色のTシャツやワンピースが800~1600円で販売されていた。メンズ・レディース商品を扱い、価格も安い。
MJスタイルは2011年に設立され、中国の店舗ネットワークと兄弟ブランドを合わせると500店舗に達する。価格は2000~6500円で、鮮やかな色が特徴。
MJスタイルは1号店を基礎に日本の消費者ニーズなどを分析し、接客などの経験を蓄積し、店舗を増やしていく方向で進めている。イオンモールの八幡部長は、「中国のファッションブランドはここ5年ほどでデザイン力を急速に上げ、複数の中国ブランドと出展交渉をしている」と話した。
華為、レノボ、海信が日本の一部市場を席巻
BCNの調査によると、華為技術の解錠装置は7月に市場シェア49.2%に達した。
ビックカメラ有楽町店の1階の仮想通信売り場は最も人が集まる場所である。同店責任者の深見さんは、「今年はP20シリーズのリリースで地名度が上がった」と話す。
「縁なしディスプレイなどのデザインはiPhoneXに近く、デザインも良くて安い」というのが人気の理由である。価格はiPhoneXの4分の1の3万円からで、30代を中心に売れている。
韓国メーカーの布団クリーナー「レイコップ」が売れた時と同じで、便利でデザインが斬新であれば日本ブランドを超えることができる。
日本人の身の回りの物が優れた中国製ばかりになるという時代も遠くないかもしれない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年9月7日