日本の安倍晋三自民党総裁(首相)は11日に東京で宋涛中共中央対外連絡部長と会談した。新華社が伝えた。
宋氏は「先般、習近平国家主席は安倍首相と会談し、両国関係発展の原則と方向を確認した。今回、中日与党交流協議会の第8回会合が日本で開かれた。これは両国指導者間の合意を実行に移し、中日関係に対して政党間交流の持つ政治的先導の役割をさらに発揮し、両国関係発展の政治的基礎をしっかりと維持し、意見の相違を建設的に管理・コントロールし、『一帯一路』の枠組での双方の実務協力を共同で促進するものだ」と表明。
安倍氏は「日中与党間の交流は両国関係の発展にとって極めて重要だ。日本側は中国側と政党間交流を一層緊密化し、政治的相互信頼を強化し、日中関係のたゆまぬ改善と発展を共に推進したい」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年10月12日