日本の安倍晋三首相が会議に保温ボトルを携帯したことが近頃、日本メディアの関心を集め、胃腸の病気が完治していないのではないかと推測されている。
『日本経済新聞』は21日、国会の重要な予算委員会で、大臣と委員らの席には出席者統一の水の入ったグラスが置かれたが、安倍首相だけは保温ボトルを携帯したと報じた。
記事によると、出席者とメディアは、安倍首相の保温ボトルに何が入っているかに興味を示した。2月13日の予算委員会で、ある野党議員は安倍氏に「何を飲んでいるのか」と尋ね、その後に自民党理事は「白湯」だと明かした。議員が物を携帯して会議に出席する場合は理事会の許可が必要である。安倍氏は「健康面」を理由に特別許可を得た。
安倍氏が保温ボトルを携帯したことについて、健康状態が推測された。日本のネットユーザーは21日、次のように分析した。全員に用意されるコップと水を使わずに保温ボトルを携帯したことは、安倍首相が常温の飲み物を受け付けないことを意味する。会議場は快適な温度に設定されているため、常温の水を冷たく感じるはずないが、安倍首相が受け付けないということは体調面が原因である可能性がある。以前、安倍首相は胃腸が悪いことが明らかになった。首相の持病は治っておらず、保温ボトルには薬が入っているとも推測された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年2月22日