「一帯一路」に新メンバー、スイスが加入を発表

「一帯一路」に新メンバー、スイスが加入を発表。

タグ:一帯一路 スイス

発信時間:2019-04-26 15:34:21 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 「我々は来週月曜日、中国側と一帯一路了解覚書に署名する。その最も中心的な内容は、両国の第三国市場における協力の関連ルールの制定だ」中国訪問中のスイスのウエリ・マウラー連邦大統領は25日、北京市で開かれた記者会見にて、スイスが「一帯一路」イニシアチブに正式に加入することを発表した。スイスはこの2カ月内に、イタリアやルクセンブルクに続き一帯一路への加入を宣言した欧州の重要国だ。


 「一帯一路は今世紀の世界最大の投資プロジェクトで、我々も自国の経済成長を実現したければこの投資に参加しなければならないことを知っている」マウラー氏は記者会見にて、スイスが一帯一路に加入する理由についてこのように説明した。マウラー氏は一帯一路に称賛を惜しまなかった。「一帯一路は特定の国ではなく、全人類に貢献する。まさにそのため、スイスはこのイニシアチブにわずかな力であるが貢献できることを光栄に思っている。我々がこれに取り組むのはこの世代のためだけでなく、次の世代、次の次の世代の(幸福の)ためだ」


 マウラー氏によると、間もなく署名される覚書には、民間資本の導入、持続可能性、社会責任、グリーン、透明という5つのスイス・中国協力の重要な基本原則が含まれる。「スイス企業が第三国市場で関連プロジェクトを展開する際に、中国企業と同じ待遇を受けられることを願う」


 「中国にとって、スイスは試験場であり旗艦でもある」スイスメディア「SwissInfo」は一帯一路加入の意義について、「中立的で先進的な経済国であるスイスはユーラシア協力の架け橋になれる。中国はより高水準の技術、より現代的な経済と構造を求めている。スイスはこの面で多くのものを提供できる。またスイスの国際的な名声は良好だ」と論じた。


 マウラー氏によると、スイスが中国に期待することには、中国の科学技術革新産業の発展という大きな理由がある。「中国には非常に美しい未来があると感じる。我々は資産を未来に投じようとしているが、中国の未来はここに在席している若者によって創られる……(中略)……私はシリコンバレーは米国ではなく、中国にあると感じることがある」マウラー氏は環球時報に対して、「西側が中国のテック企業、ファーウェイと対立するなか、スイスはファーウェイによる自国の5G建設への参与に反対していない。ファーウェイは実際に、すでにわが国のモバイル通信ネットワークの建設に参与している」と話した。


 中国の改革開放への深い自信は、スイスが中国と「ハグ」するもう一つの大きな理由だ。スイスのMarie-Gabrielle Ineichen-Fleisch国務長官は中国の金融業の改革について言及した際に、環球時報の記者に「中国の市場開放が続くと考えている」と話した。スイスの金融・保険業の関係者によると、中国は今後15年内に世界最大の保険市場になる見通しだ。対外開放のより多くの措置が実施されれば、先進的な金融・保険業で知られるスイスに大きな商機をもたらすだろう。


 同氏はまた、「スイスは中国との自由貿易協定のさらなるアップグレードを目指しており、両国の当局者が緊密に交渉を展開している。既存の自由貿易協定により、スイスの対中輸出が大幅に成長している」と述べた。報道によると、スイスはヨーロッパ大陸で初の、現時点で唯一の中国と自由貿易協定を結んでいる国だ。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年4月26日

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