京都アニメ放火容疑者はトラブルメーカー 前科もち

京都アニメ放火容疑者はトラブルメーカー 前科もち。

タグ:京都アニメ 放火容疑者

発信時間:2019-07-23 14:30:38 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 青葉容疑者はコンビニ強盗で懲役3年6カ月受刑し、釈放後は2016年に埼玉県さいたま市に引っ越し、2階建てアパートの1階で暮らしていた。


 複数のメディアによると、青葉容疑者が事件を起こす前、騒音がすると近隣住民から何度も苦情があった。『スポーツ報知』ウェブ版は青葉容疑者が住んでいたアパートの管理人の話として、青葉容疑者は2010年から2012年まで茨城県のアパートで暮らし、目覚まし時計を毎日0時4分に設定し、鈍器で壁を叩いていたと報道。


 出獄後も、青葉容疑者はアパートで騒音を出し、目覚まし時計を夜中に鳴らし、壁を叩き、大音量で音楽を流すということを繰り返していた。


 京都警察は、青葉容疑者には精神病の過去があるとしている。


 青葉容疑者は放火し確保された際、「京都アニメーションが自分の小説を盗んだ、社長を呼べ」などと叫んだ。


 京都アニメーションの八田英明社長は20日、「会ったこともないし、青葉という名前を聞いたこともなく、弊社が小説を盗んだと言った理由がわからない」と述べた。


 警察は事件を放火殺人事件として捜査。青葉容疑者は火災で重傷を負い、意識不明の状態が続いており、回復後に逮捕するという。


 放火事件で34人が死亡、30人以上が負傷した。日本の警察庁は、1989年以来、死傷者が最も多い放火事件だとした。『読売新聞』は、1989年、さらには戦後の日本において死者が最も多い殺人事件だと伝えた。

 


「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年7月23日

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