東京五輪まで1年:メイン競技場まもなく完成 客室不足が課題

東京五輪まで1年:メイン競技場まもなく完成 客室不足が課題。

タグ:メイン競技場

発信時間:2019-07-24 14:16:07 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 香港紙『文匯報』によると、2020年7月24日の東京オリンピック開幕まで1年となり、メインスタジアムの新国立競技場がまもなく完成する。五輪チケットは人気だが、宿泊や交通などの課題はまだ解決されていない。


国内のスポンサー収入は過去最高


 東京五輪の経済効果を甘く見てはいけない。現時点で、東京五輪のスポンサー収入は30億ドルを突破し、過去のどの五輪より少なくとも3倍以上多い。


 また、これまでに販売された五輪チケットは322万枚で、国内外のボランティアスタッフ20万人超を加えると、開催期間中は大勢が押し寄せ、観光業を刺激することが予想される。あるビジネス界関係者は、五輪は安倍晋三首相の「3本の矢」経済刺激策以外の「4本目の矢」になると表現している。


 出費抑制は近年の五輪開催国の要務の1つであり、日本は東京五輪のために8つの新競技場を建設する。旧国立競技場を建て替える新国立競技場を含み、そのほかの35の競技場は既存または臨時の競技場を使用し、10億ドルの支出削減になると推算できる。


クルーズ客船用意 「宿泊難」問題を解決


 専門家は、五輪期間の東京都内のホテル客室不足数は1万4000室に達すると予想する。オリンピック組織委員かいは4万6000室の客室を国際オリンピック委員会、各地オリンピック委員会、スポーツ総会の職員のために留保すると明かしたが、全ての客室に誰かが宿泊するとは限らないとした。


 地元の政府と旅行会社は多くの大型クルーズ客船を東京および周辺の港に停泊し、客室不足を軽減する方向で進めている。


 日本の旅行会社最大手のJTBは五輪期間、1011室を有する客船「サン・プリンセス」を活用し、入場券と宿泊をセットで販売する。うち2泊+サッカーチケットのデッキプランは20万円、2泊+野球チケットのスイートプランはさらに人気があり72万4000円になる。東京都と千葉県はより多くの大型クルーズ客船をレンタルし、川崎などの港に停泊させて海上ホテルにすることを検討している。


 専門家は、旅行者に東京周辺の神奈川、埼玉、千葉県での宿泊を提案。中には、外国人観光客に群馬県や静岡県などに宿泊し新幹線で東京に行くよう進める人もいる。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年7月24日

 

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