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発信時間：2019-08-26 15:57:18 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

　報道によると、韓国政府は『日韓秘密軍事情報保護協定』を更新しないことを決め、韓国軍は25日から26日にかけて独島（日本名：竹島）沖で軍事演習を実施している。日本側は抗議し、韓国側に軍事演習の停止を強く求めた。

　韓国の陸海空軍、海軍陸戦隊、海洋警察が今回の演習に参加し、動員規模は過去の2倍で過去最大となった。演習は「東海領土守護訓練」に改称され、韓国海軍は「訓練の意義と規模に基づいて名を改めた。東海領地を守る意志の強固を目的としている」と説明。

　報道によると、演習は今年6月に実施予定だったが、日韓関係への影響を考慮して延期された。

 

　しかし、日韓は近頃、歴史問題や貿易摩擦などの問題により憎み合っている。今回の演習は『日韓秘密軍事情報保護協定』に継ぐ、韓国から日本への報復「第2弾」と見られている。

　日本側は韓国側の軍事演習に対して「極めて遺憾」だとし、演習の停止を強く求め、この島は日本の固有領土だと主張した。韓国外交部は、日本は外交手段で韓国の演習に抗議したが、韓国側は日本側の要求を拒否し、日本の不適切な言動に引き続き厳しく対応すると示した。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2019年8月26日

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